「七転び八起き」をリノベーションする
昔から疑問だったんですが、「七転び八起き」って1起き多くないですか?
「七転び七起き」だったら分かります。
それは「起きる」を動詞で捉えているから違和感になるんですよね、「起きる」は、転んだりして倒れてる状態でないとできない動作ですからね。
でも「転ぶ」も「起きる」も形容詞で捉えると、最初は「起きている」状態で、そこから「転んだ」状態、「起きている」状態・・・と、続いていき、最後に「起きている」状態になるということなら、「七転び八起き」は理解できます。
ただ、この言葉の「転んでも、それ以上に起き上がってやるぞー!」という意思は伝わります。
なので、この言葉をリノベるとしたら、
「七転八起(しちてんはっき)」・・これは語源です。
とか
「三凹四凸(さんおうしとつ・さんのうしとつ)」
「八死九生(はっしきゅうせい)」
とかはどうでしょうか。